第14話

サプライズ。
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2018/01/07 13:17
やっぱり私には後遺症が残った。

『流星くん、、待っててね、』

私は何がなんでも治す、そう決めていた。

今度はきちんとしたデートをするために…

~あれから1ヶ月~

私は流星くんに電話をして、病院の屋上に来てもらうようにした。

~数時間後~

「流美?どうしたん?」

流星くんは来てくれた。

『流星くん、、向こうに立って、』

私は流星くんにそう言った。

「何やねん?笑」

そして、、私は立ち上がった。

「ぉ、おい!大丈夫なんか?」

流星くんは助けてくれようとした。

『待ってて、そこで待ってて!』

私はゆっくりゆっくり流星くんの方に歩いていった。


流星くんこところまで行けた。

流星くんにもたれかかってしまった。

『流美、お前…、、出来たやんか!!』

「だって、流星くんとデートしなきゃ、ね?」

私は少し涙目になってた。そして、流星くんも少し泣いてた。

これは私のちょっとしたらサプライズだった。




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