そして次の日になった。
深雪
うわっ!やばい、もうこんな時間!!
深雪
いってきまーす!
私は慌てて家を出た。
颯太
よぉ、みゆき!
深雪
あ、颯太!おはよー!
颯太
(今日のみゆき、めっちゃ可愛い…)
颯太
み、みゆきっ!
深雪
ん、なに?
颯太
あ、あのさ、今日の…
深雪
うわっ、やばい遅れそう!!
深雪
行こう!
颯太
う、うん
深雪
(颯太、なんか言いたかったみたいだけど、なんだろー?)
深雪
(まぁ、後で聞けばいっか!)
颯太
(可愛いって言おうと思ったのにな…)
私たちは時間ぴったりに集合場所に着いた。
美月
あ、おはよー!
渚
おはよう!
樹
おはよっ!
隼人
おはよう。
深雪
ハァ、ハァ、おはよー。
颯太
ハァハァ …はよっ!
美月
何、2人とも走ってきたの?
深雪
うん…
颯太
疲れたーー
樹
遊びに行く前に疲れてどうすんだよー笑
深雪
(うわっ、私服の隼人くんかっこいい…)
隼人
もうそろそろ行こうよ
渚
そーだね!
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第33話 観覧車へ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。