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2018/02/01

第15話

🥀🚿
いつでも僕はNo. 1。
だけど、僕には別に才能があるわけではない。
器用なわけでもない。
でも、だからこそ、No. 1になるために努力をしてきた。
そんな僕の勝ち抜く方法。
狭っ苦しい「学校」という舞台で勝ち抜く方法。
とにかく目立たず、
バカとは話さない
お母さん
マナブー?
起きなさい。
ほら、朝よー!
お母さんの声で起きる。
今日の朝食は僕の好きなタマゴサンド。
お母様の作るタマゴサンドが一番好き。
お母さん
マナブ、勉強大丈夫よね?
わかってる?今が一番大事な時期なんだから、
しっかr
マナブ
マナブ
わかってるよ、お母さん。
今日のスケジュール

8:30 学校到着
| 授
| 業
15:45 下校
16:15 ❶塾到着
19:30 ❶塾終了
20:00 ❷塾到着
23:00 ❷塾終了
23:30 帰宅
24:00 就寝
僕は3つの塾を掛け持ちしている。
これも全て母がやれと言ったもの。
だけど、僕はこの生活に文句はない。
おかげでNo. 1を取り続けているのだから。
僕は中学3年の頃、
高校受験に落ちた。
お母さんの期待に応えられなかった。
だから僕は、しょうがなくあの高校にいるのだ。
腐った奴らしかいないあの高校に。
でも、いつからだろう。
「特別な」No. 1が、「当たり前の」No. 1になってしまったのは、
ガラガラ、
静かに教室に入る。
代わり映えのない教室。
代わり映えのないバカなやつら。
マサヤ
マサヤ
おっはよー
マーナーブーくーん?
めんどくさい奴が来た。
ユウト
ユウト
今日の宿題、、写させてくれるよね?
ケント
ケント
うわー、
さすがユウトー、
俺もいいー?よね?
マナブ
マナブ
はい。
渡す。
よくわからないが、こいつらは
、、いちぐん?とかいう奴らの前では
ビクビクしているくせに
そのほかの生徒の前では堂々としている、、。
市川先生
ほらーすわれー
高校のレベルは教師に比例している
と、この教師を見ていつも思う。
市川先生
今日は転校生を紹介する
仲良くするよーに
興味ない。
が、ほかのバカな奴らの餌になってしまったようだ。
まあ、僕への変な嫌がらせが減らせてバカなりに少しでも役に立ってくれればいいけど
転校生はその後どんどん堕ちていった。
まあ、僕の生活に関係はないからいいのだが、
そろそろ中間テストの時期だ。
まあ、いつも通りNo. 1を取るつもり。
塾が終わって、家に帰る途中
お母さんに買って来てと言われた洗剤を買うためにドラックストアに寄った。
この時間でも空いているようで安心した。
いつも使っている洗剤をカゴに入れ、
めぼしいものがないか見て回る。
「雑誌」
僕の目に飛び込んできたのは、
一冊の雑誌。
何の変哲も無い、普通の漫画の雑誌。
しかし、僕は「これ」についてあまり知らなかった。
昔から、
・ピアノ
・習字
・スケート
・水泳
・英会話
・絵画
・ダンス
・パソコン
・そろばん
・マナー教室
・将棋
・合気道
・手話
・速読
・ロボット教室
などなど、思い返してみると色々やった。
最終的に今は塾だけだが、
思い返すと「遊んだ」記憶はないに等しいような気がする。
だから「これ」も読んだことがない。
というか、読みたいと思ったことがない。
だがその日は、
塾の模試の結果が悪く、気がおかしかったのかもしれない。
「これ」が目から離れなかった。
その時僕は確かにおかしかった。
いつもだったらこんなバカのやることをしない。
やってしまった。
「あの行為」を。
・
・
・
お母さん
ちょっと!マナブ!
この前の塾とテスト、どういうこと??
マナブ
マナブ
、、、。
お母さん
お母さんいったわよね?
いまが一番大事だって、、
ちゃんと勉強してるの?
お母さん
あなたはいつだって一位じゃなければいけないの。
本当はあんな高校行かせるつもりじゃなかったんですから、
大学はいいとこでて、お母さんを楽させて、、。
マナブ
マナブ
、、はい。
僕の人生は決まったルートをまっすぐ歩くだけ。
それがつまらないとか、そんなことは思わない。
でも、ルートから外れた行為って、、
サイコウニタノシイ。
その後、何度も「その行為」を続けた



今日は本屋にやってきた。
ここの本屋は人が少なく、
うちの生徒もいないので、僕のお気に入りだ。
店番のおじいちゃんはほとんど寝ているし、、
本をバックに入れた、
その瞬間
パシャ
マナブ
マナブ
!?
???
???
へぇ、学年一のガリ勉くんがねぇー
僕の知っている限りでは、「その人物」はそんな顔をするやつではなかった。
マナブ
マナブ
金ならやる。
???
???
面白いねぇ、金なんていらねえよ?
マナブ
マナブ
じゃ、じゃあ、、
???
???
別に?
そのまま続ければー?
マナブ
マナブ
その写真消せ。
???
???
いいよお?
じゃあ、さ。。。。
去っていった。
その夜はなかなか寝付けなかった
次の日教室に入るのをためらう自分がいた。
マサヤ
マサヤ
おっはよおお
どうやら、何も変わっていないようだった。
マサヤ
マサヤ
おい、返事しろよ
マサヤ
マサヤ
この俺が!
相手してやってんだからよぉ?
手が出ていた。
マサヤ
マサヤ
っ、おい!なにす、なにすんだよ!
あれ?たのしいなぁ、
悪いことって、たのしいなぁ
市川先生
おい!こら!
相手の顔が相手の血で染まっていく。
はぁ、そう、この感覚。大好き。
鈍い音が響く。
あーあー。
気持ちいなぁ
ーーーーーーーーーーーーーー
待ってくださっていた皆様、本当にごめんなさい
そして、今も、お気に入りを外さず、コメントまでくださった方々
本当にありがとうございます!
今後も、4月5月くらいまではこんな感じの不定期な投稿になってしまうかもしれませんが
応援して頂けると、涙を流して逆立ちします。