プリ小説

第15話

月曜日
晩御飯を食べていない割にぐっすり寝られた。
準備をさっさとすませ、家を出た。
今日からいつも通りの学校が始まった。
まだ不安で仕方がないが、
学校に行かなければ、実家に返されてしまう。今は忘れよう。
学校の校門を過ぎたところで梓桜が携帯をいじりながら歩いていた。
優香(私)
梓桜おはよ~
梓桜
あ!!優香おはよ~
てかあんたが愛してやまない大我さんめちゃイケメンじゃん!!
優香(私)
まぁね!!
梓桜
田舎顔の田舎体型のあなたには到底無理ね!!
梓桜は読者モデル顔負けのスタイルの良さと顔面偏差値の高さを兼ね備えている。
学校マドンナとの呼び声が高い。
一緒にいる私はド田舎で農作物収穫を手伝っていそうな顔とよく言われるが自分でもそう思う。
一重で目も大きいとは言えないし、でも肌の綺麗さには自信がある。
よく「肌は綺麗だね!!」って言われているから(笑)
泣きなくなってくる~
優香(私)
やかましいね!!人って顔じゃないわ!!
私はただでさえ細い目をさらに細くした
梓桜
顔で人を選んでいるのはどこのどいつだよ
確かに大我先輩は顔はすこぶるいい。でも私はそこに惹かれたわけじゃない。
私はたとえ、先輩が顔面に塩酸をかけられて顔が変形しても好きでいる自信がある。
でも言ったところで信じてくれなさそうだし、梓桜の目が獲物を追うライオンのような目になったからきっと大我先輩を狙っているんだろうけど、その先輩が今生きているか完全に分からない状況であるため、ある意味可哀想にしか見えない。
教室に着くと、いつもの倍以上うるさかった。
その中でも1番うるさいのは中学校の頃から一緒で野球部の明石冬弥だ。
明石冬弥
おぉ!!優香おはよー!!
クラスメイトたち
なんで土田にだけ挨拶するんだよ!!
教室は笑いの渦に包まれた。
冬弥が私に挨拶したのには深い意味などないのだろう。
きっとなんであいつに?っていう今の笑いを引き出すために利用されただけだ。

こうしてうるさい月曜日が始まった。

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

とうふ
とうふ
下手くそですけど、読んでくれたら嬉しいデス( ̄▽ ̄) しかーし!! ものすごく低浮上。 (でも読んでくれたら嬉しいな...) ジンペンよりおーるぺん (意外だよねw) でも、未だにBTSのこと勉強中なので、関係性とか妄想が入りまくりですが、ご了承ください🙇‍♀️ コメントくれたら喜ぶ😊 感想とか( ゚д゚)ホスィ…