プリ小説

第16話

手紙
数学の授業中、つまらない先生のダジャレに苦笑いしてあげたりしていた。
すると後ろの席から紙飛行機が飛んできた。飛行機には開け!!と書いてあった。
先生が板書している間に開いた。

おい優香!!
お前今日元気ないな~
おもしろくねーぞ!!
ほら元気出せ!!
冬弥

後ろを振り返ると冬弥はウィンクをした。
私はメモ帳から1枚紙を切り取り、

冬弥きもいぞ!!
おかげで元気出た。ありがとう。

と書いて紙飛行機を作り、冬弥の足元に飛ばした。
その紙飛行機を見た瞬間、冬弥は大爆笑してしまい、クラス中に怖いと言われた。
紙飛行機で思いだしたが、先輩からもらった手紙をまだ読んでいない。
私は休み時間にトイレの個室にはいりその手紙を読んだ。
土田へ
レオが俺だっただなんてビックリしただろ?
俺もお前ん家の玄関入るまでゆうかが土田だったのには気づかなかった。
手術成功するか分からなくて、最後に誰かに会いたくて、割と気が合うゆうかと会ってみたいと思ったんだ。
そのゆうかと会うと、思ったよりかわいい人でびっくりした。
お前中ボーの時よりかわいいくなったな。中ボーの時はブサイクだったってわけじゃなくて、成長で...
これ以上書くとキモいからやめておくよ。
いきなり同居しろとかビックリしただろ?
なんで土田かって言うと、土田だったらOKしてくれるかなーと思って。
嘘です。
俺は生きているか分からないから、これに全部書きます。
俺は中学生の時からお前に惚れていました。
気が利くし、お前はかわいい。
見た目じゃなくて、行動とか、思考とか...
人は見た目じゃないから。
俺はお前が好きで、できるならお前と住みたかった。ダメ元でお願いしたらOKだったから嬉しかった。
これを聞いてもしダメだったらもう1回直接いうからその時に言ってください。
今までありがとうございます。もし生きていたらこれからもよろしくね。
菅原大我
手紙にはお世辞にも綺麗とは言えない文字でズラっと書いてあった。
良くいえば芸術的。悪くいえば汚い。
手紙をみて嬉しくなった。
やっぱり私は大我先輩が好きだと思う。
生きてて欲しい。
そう強く思った。

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とうふ
とうふ
下手くそですけど、読んでくれたら嬉しいデス( ̄▽ ̄) しかーし!! ものすごく低浮上。 (でも読んでくれたら嬉しいな...) ジンペンよりおーるぺん (意外だよねw) でも、未だにBTSのこと勉強中なので、関係性とか妄想が入りまくりですが、ご了承ください🙇‍♀️ コメントくれたら喜ぶ😊 感想とか( ゚д゚)ホスィ…