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第19話

後輩と鍋
家に帰る途中の道で出身中学校の後輩達が雪の積もった道を走っていた。
もう3年生も引退して、私がいた時は何回も怒鳴った1年生が中心で活動していた。
私はみんなが走っている間は部室でずっとドリンク作ってたな~とか思いながら邪魔したくないから、できるだけ顔を隠してすれ違おうとした。
野球部員たち
あ、優香さん!!お疲れ様です!!
現野球部員の2年生が全員立ち止まり、帽子を脱いで私に一礼した。
それをみて、きょとんとした様子で私を知らない今の1年生達は一礼した。
優香(私)
お疲れ様。大変だね...
頑張ってね
野球部員達はあざっす!!と言うと再び走り始めた。


街はクリスマスを前に、赤、緑に変色していた。
スーパーに行くと特売品として、七面鳥が売られていた。お買い得だったから私はその鳥を買った。
今日の夜ご飯は何にしようか...とか考えながら買い物をした。
家に帰ると、随分ものが多くなっていた。
住人が1人増えたからそれも当然なことなのだが、1人だった時の光景になれていたから随分不自然だ。
菅原大我
お!?おかえり!!
ちょっと遅くない?
優香(私)
そうですか?
ちょっと中学校の後輩に会いまして....
でもそんなに遅かったですか?
私は台所にあるテーブルにさっき買ったものを置いたて、エプロンをつけた。
菅原大我
そっか。俺さ、ちょっと新学期からもっとシャキッとするよ
優香(私)
新学期からじゃなくて今からシャキッとしてくださいよ
私はキッチンに置いてある鍋を取り出して、大奮発してかったキャベツをシャキシャキと切り始めた。
菅原大我
今日何鍋?
先輩は床に座ったまま私のエプロンの裾を引っ張った。
優香(私)
キャベツ買ったんで、
うーん...適当に豚肉とかも入れて、この前買った生姜とかも入れて暖まる鍋にします
数分後...
出来上がった鍋を先輩は嬉しそうに頬張った
優香(私)
おしいっすか?
菅原大我
もうね、美味すぎ!!
いっつもありがとうな
先輩に感謝されることなんてまずなかったからすごく嬉しくなった。
優香(私)
あ、あざっす
もっと頑張ります
エプロンを脱いで私もいただくことにした。

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とうふ
とうふ
下手くそですけど、読んでくれたら嬉しいデス( ̄▽ ̄) しかーし!! ものすごく低浮上。 (でも読んでくれたら嬉しいな...) ジンペンよりおーるぺん (意外だよねw) でも、未だにBTSのこと勉強中なので、関係性とか妄想が入りまくりですが、ご了承ください🙇‍♀️ コメントくれたら喜ぶ😊 感想とか( ゚д゚)ホスィ…
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