第7話

#5 (じんたん目線)
1,543
2018/01/08 01:55
じんたん
ん~...
やっぱりなんかおかしい。
熱もないのにあんなにムラムラした事は
何か、いや、絶対おかしい。
―――精力剤?
もしかしてそれかもしれない、
...もう1回、飲んでみよう。
じんたん
テオくん!
昨日企画で使った精力剤ってやつ
貸してくんない?
テオくん
あ、おう、いいけどw
テオくんは箱から取り出し手渡した。
じんたん
ありがと~じゃあ!
テオくん
おう...
―――よし、扉も閉まってる、
窓も閉まってる...
確認した後、オレは精力剤を飲み干した。
じんたん
ん...ぷはぁ...
...今の所何も無し...
―――油断したその瞬間
じんたん
ッ...!?///
またあの時のように体が熱くなった。
やっぱりこの精力剤のせいだ。
考えているうちにもドンドン体は
火照っていき、我慢出来ず...
ズボンを下ろした。
じんたん
はぁ...はぁ...///
オレは自分のモノを触ろうとした。
その瞬間、

ガチャッ
じんたん
...へ?
テオくん
じんたん...?
しまった!扉は閉めたが鍵をかけるのを
忘れていた...
―――もうその時には遅かった
テオくん
...え?
じんたん
ッ...////
テオくんはオレの様子を見ながら
取り敢えず部屋に入った。
気まずい空気。

...何するんだろう...

なぜかテオくんは近付いて来た。
オレは怖くて目を瞑った。
...その時
じんたん
......?
テオくんとオレの唇が重なっていた。

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