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第26話

#24
金曜日。









リビングに出ると









〝 ごめん 〟









たった一言だけ書いてあるメモ。









夢で終わらせたかった。









なのに、現実はそうも簡単にいかない。









涙をこらえて 今日もままに挨拶をする。









「 まま .. みほもそっち行きたいな。

まま...みほもう無理かな。

どうしてこの世界に『愛』はあるのに

みほにはないの?どうしてみほは1人なの?

どうしてみほだけ 幸せじゃないの ..」









チリリリリンチリリリリン









番号を見ると学校から。









みほさんが来ていません。って電話かな。









でなくていいや。









いかなくていいや。









でもうるさくてうるさくて。









「 もしもし!!

遅れていきます。 」



『 そうですか …』









はぁめんどくさいな









準備をして家を出る









_学校 _









「 おはようございます。」












・ ・ ・
ここではあくまで 芸能人 の子供。









だから冷静に。









いつもはみんな









『 おはよ!みほ!』

『遅かったね、大丈夫?』

『今日体育バスケだよ!』









なんてみんな集まってきてくれるのに









今日は静か。 誰も私を見ない。









むしろ









「 ねぇ、 邪魔 。」

「 近寄らないで。 不潔~」

「きも。所詮ぶりっ子でしょ」

「自分は金持ちでお前らとは

違うとか思ってんでしょ?」

「 うっざ。あーあー 泣いてんの?だっさww」









これは世にいう 『 いじめ 』ってやつかな。









気づけば頬には冷たい水が流れてた。









10~15人に囲まれて









『 お前が悪い 』

『 全員に謝れ 』

『 ブス。 ぶりっ子 。 調子のんな 』









怖い。 足が震える。 視界がぼやける。









.









.




私って誰かに必要とされてるのかな

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愛 羽
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