プリ小説

第18話

- 敬 語 -
浦瀬 陽
藤宮...さんは家どこ?
藤宮 羽菜
えっ

前を歩く陽の足元を見ながらいろいろ考えながら歩い

ていたため急に声をかけられ驚くと同時に初めて呼ば

れた名前、(名字だけど...)にさらに鼓動が早くなる
浦瀬 陽
少し暗くなってきたし送るよ

い、いや、ここら辺、人通り少ないから女の子一人じゃ危ないからね
藤宮 羽菜
あ、ありがとう...ございます
マフラーから顔を出していた羽菜が陽の言葉で赤くなり

また下を向いて鼻まで隠れるほどマフラーに顔をうずめ

ると、それにつられて陽も巻いていたマフラーに顔をう

ずめて振り向いて歩き始めてしまう
藤宮 羽菜
えっと、この先の曲がり角を左で...
沈黙が続いたため勇気を出して羽菜が口を開く
浦瀬 陽
陽は小さく頷いて答えた
浦瀬 陽
そういえば敬語、使わなくて大丈夫だから
藤宮 羽菜
わかり...った
つい敬語で喋ろうとして間違えたと途中で言い

換えるも変な所で言い換えてしまい変な言葉に

なってしまう。




ど、ど、どうしよう

わかりったってなによ...

恥ずかしすぎる...
浦瀬 陽
まぁ徐々にでいいよ
微笑みながらフォローしてくれたことに羽菜は恥ずか

しさを忘れて少し嬉しくなった

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パステル・パピ子
パステル・パピ子
ご覧頂き感謝です。 かなりマイペース更新です。