プリ小説

第21話

- 弁 当 -
優希
羽菜どした?
ネガティブになってしまい涙が出そうになり下を向く

羽菜に優希が顔を覗くように問う
浦瀬 陽
おい、拓
おぉ陽、おつかれさん
浦瀬 陽
お疲れさんじゃない
助けろよ
陽は走ってきたのか息があがっていた
優希
あれ、女子につかまったんでしょ?ご飯は?
浦瀬 陽
逃げてきた
から、食ってない
なんだよ、残念ながら売店の物は売り切れになりそうだぞ
浦瀬 陽
あ、それならこれ。
陽の右手には可愛いランチバックが隠すように3個

持っていた
もしかして女子達の手作り!?
浦瀬 陽
知らん、貰った
優希
そんなにあるなら皆で食べよ
藤宮 羽菜
優希それは駄目でしょ...
浦瀬君を好きな子とはいえ頑張って作ったかも

しれない物を食べるのはその子がかわいそうだ

と感じつい口に出してしまう
どうせ一人じゃ食べられないだろうし大丈夫だろ
拓は満面の笑みで親指を立てて言った
浦瀬 陽
まぁ俺は構わないよ
一人じゃ3個も食えない...
優希
ほらっ、大丈夫だって、羽菜も一緒に食べよ
藤宮 羽菜
う、うん
もし私がお弁当をあげた立場だったとしたら

そう考えるともやもやと複雑な気持ちになり

ながらも陽と拓がいつも食べているという場

所に4人は移動する

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

パステル・パピ子
パステル・パピ子
ご覧頂き感謝です。 かなりマイペース更新です。