プリ小説

第10話

- 茫 然 -
あれ?羽菜じゃん、陽は?

羽菜は圧倒的な見た目の違いと一緒に居た時間の

違いがどれほど大きいか痛感し、右手で取った靴

を持ったまま茫然自失でいると後ろから走ってき

たのか息切れしながら拓が羽菜に声をかけた
藤宮 羽菜
えっ?
陽どこ?
藤宮 羽菜
あそこに


羽菜は玄関外側で喋る二人を左手で指をさして笑

顔を作り答える

二人で話してんのか

なんか恋人みたいだな
ぼそっとつぶやいた拓の言葉に胸が苦しくなる
そういえばこの後行くんだろ?
藤宮 羽菜
あ、うん
とりあえず二人んところ行こうぜ

そういって靴を履く羽菜を、拓は外に居る二人

を見ながら待っていた

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パステル・パピ子
パステル・パピ子
ご覧頂き感謝です。 かなりマイペース更新です。