どうしてあの子はああなの?
あの子はなんで??
あの子だって
ここに吐きたい
最近途中までかいて消すことが多くなった
自分が嫌いだ
こんなのに縋っている自分が
皆みたいになりたいの
皆はどうやってそんなに素晴らしい人間になれたんだろう
教えて欲しい
どこで強くなったのか
言葉がうまくまとめられなくて、消して、いらついて、泣いて、情けなくなって、もう嫌だ
ずっとずっと続くなら今ここで死にた
死にたいって言えなくなった
もう嫌だ
文字も考えられないくらい脳みそがバグって来ています
もう駄目なんだ
気持ち悪い吐きそう
しねしねしねしねしねしね
みんなきえろきえろ
わたしも、わたしが、きえろ、しね
わからないなにがいいたいのか
でも辛くて虚しくて悲しくて嫌なんだ怖いんだ
※ もう嘘はいらない
ねぇ、なんであの子ばかり注目するの?
私を見てよ
話したいだけなの
話そうよ
悪口なんて言わないで
人気者まではいかなくても良い人でいたいもの
うまくいかないなぁ
あんな子のどこがいいの?
私ならこうできるよ!!!ねえ!私の方がちゃんと、ちゃんと?
自己満足な行動ができるよ。
私を見て私だけを見て
こんなわたしはしんでほしい
わたしがちがうひとだったら、わたしはわたしがだいっきらいだ
ころしたい
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。