プリ小説

第32話

31☆
___神威side___


泣かないでよ、とあなたに言われるまで


自分が泣いていることに気がつかなかった。



かっこ悪いな。惚れた女の前で泣くなんて



今まであまり泣いたことなんてなくて、



唯一泣いたのは母さんが病気で死んだ時だった。




俺は…なんで泣いた?わからない。




ただ、



あなたがあいつの所に行ってしまう。




あなたがあいつを好きになって



俺から離れてしまう。




そんなことを考えていると




涙が出てきたんだ。




神威)あなた、ごめんね。))ぎゅっ。




俺は、あなたを強く抱きしめた。



あなた)神威…



ごめんね。






あなたの『ごめん』の意味が



なんとなくわかったような気がした




でも俺は…最後のデートまで




絶対諦めないヨ…。

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晴来
晴来
晴来「せら」です!よろしくお願いします!こんな、私ですが、読んでいただけると 幸いです!