そこは青く光を帯びた
シンデレラ城の前だった。
そらちぃは急に跪いた。
そしてポケットをあさり
出したものは...
指輪だった。
シンデレラ城の光のおかげで
とても輝いて見える。
そらちぃは指輪をしまい私を抱きしめた。
私はそらちぃの胸の中で泣いた。
嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
私とそらちぃは見つめ合い、キスを交わした。
知らない人達が大勢いたけど
そんなのはどうでも良かった。
―――10年後の今でも、私は
幸せです。
~END~
―――――――――
終わりましたあああ!
楽しんでもらえたかなw
良かったら他にも小説出してるので
見てねえええ!(´^∀^`)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!