私と涼ちゃんが付き合ったキッカケねぇ〜。
ありがちだよ?
幼なじみ、、。
家も隣で、
部屋も窓開けたらお互いが
行き来できるくらいの間の距離ww
よく今でも飛び移ってますww
そこはどーでもいいね。
じゃあ、、、
涼ちゃん&ひか5歳から行こっか?
これはね、涼ちゃんと遊んでた公園でのこと。
ーーー30分後ーーー
そこには、
泣き疲れて膝を擦りむいてる涼ちゃんと
慰め疲れた私が木にもたれて寝てたよーです。
このことからうちのママと
涼ちゃんママが仲良くなっちゃって。
そんなこんなで、
保育園・小中高と同じなの。
まぁ、後から見てもここからが
一番私たちの関係が動いたのかな?
それは、中学校に入りたての頃。
涼ちゃんが好きって気づいたのは、中1の時。
それはね。涼ちゃん、初めて告白されたの。
すっごい可愛い子に。
その時、あぁ行っちゃうんだって。
あんなにずっと一緒にいた涼ちゃんがって。
その夜は涼ちゃんのことで
頭がいっぱいになって、眠れなかった。
でも次の日涼ちゃんが出した答えはNO。
理由は、
「ずっと好きだった人がいるから、
その人にこんな事を話した事ないから、
諦めきれないからちゃんと告白したい。」
っていう事だった。
その夜、、、
続く…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!