プリ小説

第2話

名前
3人で降りる。


そのまま駅長室に行くかと思ったら、


___バキッ


バキッ?
後ろを見るとよろける人と拳を握った金髪ヤンキー。


…ええええええっ


殴っ…ええええええっ
あなた

ちょちょちょ、ちょっと何してるんですか?!


尻もちついて悶えている人。


さっきまで痴漢されてたけど、なんか可哀想。


『え、いや、お前痴漢されてたろ』
あなた

あ、まあ、いや、そう、なんですけど

金髪ヤンキーが近付いて腰を下ろす。


『もう、やらねえよな??』


無言で何回も頷くサラリーマン。

ギャラリーが集まってくる前に収まった…のかな。
あなた

あの、ありがとう…ございました、昨日も同じ人にされてて

『…馬鹿!!誰かに言うとかあるだろ!!危機感がないんだよ!あとこんな電車に乗らなくたってお前には……!』

ビクッと肩を震わせる。
あなた

ご、ごめん…なさ、っ


『…あ、悪い。あんなこと、言えないよな普通。その、何てゆーか良かった、な?』
あなた

…こちらこそ、助けてくれて、ほんと感謝してます………"電車に乗らなくたって" ?


『…その制服、星蘭女子学園の制服だろ?お金持ちがいく高校だよな』
あなた

あ、はい…!よくご存知で


『…いや、別に、よく見てたっつーか、可愛いなって思ってて…』
あなた

え?

『ずっと可愛いなって思ってて、で朝同じ電車に乗ってて、ホントは昨日から痴漢されてるの気付いてたけど、昨日は間に合わなかった』


顔を少し赤らめて話す彼がとてつもなく可愛く見えた。


すると、ポケットに入っていた携帯が鳴った。
あなた

すみません…、もしもし?

紫乃
『もしもし!?あなたちゃん?どこにいるの?先生もうそろそろ来ますよ?』
あなた

えっ、もうそんな時間ですか??わかりました!すぐ行きます!

電話を切って時計の時間を確認すると

もう本当は学校に着いていなきゃ行けない時間を大幅に過ぎていた。
あなた

あの、すみません、助けていただいて!でも、もう行かなきゃ


『待って、名前。名前、教えて』

腕を取られ振り向く。
あなた

……園原、あなたです

『園原、ね。わかった、覚えとく』
あなた

あなたのお名前は


金髪が風で揺れる。


『俺は、』



真剣佑
真剣佑
俺は、新田真剣佑

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優良 ( ユラ )
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🌱『三度の飯より 妄想 が好き』 皆さんはじめまして . 優良 ( ユラ ) と申します . 🐚 " ゆる───く ゆ───っくり " がモットーです . ─────────────────────── 👸🏻優良 ( ユラ ) ✔永遠 ノ 高校 参 ネンセイ 🌹 主に菅田将暉 雑食癖あり 卍 ✄✄ ( 高橋一生 + 成田凌 + 吉沢亮 +伊藤健太郎 + ムロツヨシ + 中村倫也 etc.. ) ✐妄想話 ✐リクエストされた話 #優良の妄想パラダイス #妄想話 🗣 応援してくれているみなさん、いつも有難うございます💐 ─────────────────────yr─ 【プリ画像も同じ名前でやってます«٩(*´꒳`*)۶» もしよろしければフォローしてあげてください !!】