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小説
恋愛
時間を飛び越えて【完】
主人公side①⑧
みさきさん……?
な、なに?
また怒らせるかもしれない。こわい。だけど……知りたい。訊かなきゃわからない。意を決して口を開いた。
あの……どうして昨日
昨日?
なにが……みさきさんを不快にさせたのでしょうか?
え?
蘭丸く……蘭丸さんといたとき、なぜ怒っていたのですか? 私……なにかしましたか?
……えっと
彼は困ったような顔をしたあと目をそらした。やっぱり訊いてはいけなかったのかもしれない。我ながらバカだなと思った。
すみません
え、なにが?
なにがいけなかったかなんて、自分で考えないといけないですよね
あ……そうじゃ……
いいんです。気を使わせてすみません
おじぎをすると、先に歩き出した。
……いや、ちがうよ
ーーえ?
その言葉に振り返る。ちがう? ならなんなのだろう?なぜそんなに言葉に詰まっているのだろう?彼がゆっくりと近づいてくる。そして、私を優しく引き寄せると抱きしめたい。
み、みさきさん
君って不思議
え、
なんでだろう。君のこと、すごく気になる。出会ったあの日から……
みさきさん……
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。