第3話

好き。
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2017/12/31 04:45
また今日も暗い道を歩いていた。
私一人で。後ろからずっと足音が聞こえて、怖い。逃げようとしたその時。
男①
待ってよ(ニヤ)
あなた

やっ!来ないでください!

男②
抵抗したらこのスタンガンで気絶させるけど。
あなた

やめて!

その時だった。
シルク
おい!
あなた

シルク...。(泣)

男①
うわっこいつ。シルクじゃね?
こいつも連れ去る?
男②
だな。
男がスタンガンをシルクに当てようとした時。シルクは男を蹴り、殴って男を追い払ったのだ。
シルク
大丈夫?怪我ない?
あなた

シルク...。ありがとぉ。

シルク
もう泣かなくていいよ。安心して。
家まで送る。
あなた

助かるよ...。

歩き始めて5分くらい。
家の前に着いた。今かな。言うなら。
シルク
じゃあそろそっ
あなた

好き。

シルク
えっ?...もう一回言って?
あなた

だーかーらー。
好きだってば!

シルク
えっとぉ
きっと、断られるよね。
だって、私は貧乏であなたは素敵な家に住んでる。無理に決まってる。
シルク
俺も。...あなたのことが好き。
あなた

ダメだよねってえっ?
今好きって言った⁉︎

シルク
うん。あった時からずっと。
あなた

じゃあ...。

シルク
あなたと付き合いたいな。
あなた

うん。いいよ!
シルクのこと大好き!

シルク
んなこと言われたら、少し照れる。
あなた

かわいいね。シルク。

シルク
かっこいいって言えよ!
あなた

かっこいいよ!シルク!

こんな始まり方で、よかった気がします!シルクとの恋。ずっと一緒にいたいくらい、大好きになりました!
シルク。これからも、よろしくね!

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