第5話

キスマーク
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2018/01/07 10:27
ポロ‥。ポロ‥。

先生は、力強く私を布団に押し付た。

「先生!」

と、叫んだ。

「悪い。」

先生はそれだけ言って出ていった。

ポロ‥ポロ‥。

翌朝は早く起きて、先生に会わないように家を出た。

「はあー‥‥。」

「はよ♪」

「おはよ‥。」

「今日早いな。」

お腹がなった。

「腹減ってんのか?来いよ」

手を引かれた。

「ちょっと‥‥。どこ行くの?」

「はあ‥はあ‥」

喫茶店に着いた。

「え‥‥?ここ?」

店に入った。

「いらっしゃいませ」

店の中は、おしゃれなカフェだった。

「モーニング2つ」

「はい」

店員さんは水を置いて、行った。

「おごるから。今度おごれよ?」

「今度はみんなで‥‥ね」

「俺たち付き合ってるだろ?」

「仮‥なのに?」

「ああ。三ヶ月は」

ニッコ。と、夏樹くんが笑った。

ドキン。

(ず‥‥ずるい。イケメンには勝てない(泣))

「それ‥キスマーク?」

ご飯を食べ終わったあと、夏樹くんに言われて鏡を見ると‥‥。

「え?」

首筋に赤い跡があった。

「何これ‥」

「誰につけられたの?」

「これは‥」

どうしよう。言えない‥‥。

「まさか先生に付けられた?」

「え?いや‥‥そんなわけ‥」

「そうなんだな」

「違うって!」

つい大きな声を出してまった。

「ふうーん。」

会話を終えて店を出た。携帯を見ると8時だった。

「よっし♪おごってくれてありがとう。」

「ああ」

「じゃあね!噂になると困るから先行くね」

「ダメだ。痴漢にあうかも」

さりげなく手を握られた。

ドキン‥‥。

満員電車に乗った。

ドアが開かないドアに押し付けられて手を繋がれた。

「ありがとう。いつも守ってくれて」

「彼氏だからな」

電車に乗っている女子高校生も、夏樹くんを見ていた。

「あの人カッコいい〜♡」

「ね〜♡」

(女子の目が〜(泣))

キキキーーーー、

電車が揺れた。知らない駅に降ろさてた。

「ウソ‥‥。」

えーーーーー!

「ハハハ。びっくりしすぎ」

「だって‥‥ここどこ?」

「落ち着けよ。俺がいるから」

〜その頃〜

その頃学校では、成瀬先生が出席を取っていた。

「佐藤ー‥‥」

シーン‥。

「先生ー。夏木くんと佐藤さんはいませーん」

アハハ。

「静かに!出席を取るぞー!」

続けて出席を取リ始めた。

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