リビングに入ってからの第一声がこれ。
いつもは、週に1、2回は先生の家に行って一緒にご飯を食べる。
でも、ここ2週間くらいはお互い忙しくてなかなか家に行けていなかった。
だからか…
リビングが汚いっ!!!!
なんで!?
書類や、コンビニ弁当のゴミ、空き缶、キッチンにはお皿がいっぱい。
いつもはこんなに汚くないのに…
てか、私が初めてここに来た時もこんなに汚くなかったような…。
…まぁ、考えても仕方ない!
片付けよう!
私は、とりあえず、玄関にいる2人を呼んだ。
そう言う私だけど、2人とも驚いている。
うん、だよね…
2人はキッチンへ行き、洗い物をし始める。
まずは、ゴミを集める。
次は、書類集め。
いっぱいあるなぁ。テスト前だから?
先生のだし、あんまりジロジロ見ないようにしなきゃね。
洗濯物は、着たのか着てないのかわからなかったからとりあえず洗濯カゴへ。
じゃあ、最後に掃除機をかけてー
本当に汚くないんだけど、、
むしろ、なんか生活感ない気が…
あ…
やってしまった…
これも言っていいのか分かんないし。
先生に確認してみないと。
陸は、千紗の勢いに押されて頷いた。
私達はキッチンへ行く。
千紗に抱きつく。
まずは、フライドポテトを揚げる。
それと同時にマカロニを茹でる。
その間に唐揚げの下準備。
ポテトを揚げたら、唐揚げを揚げる。
次はホワイトソースを作って、それにマカロニを加える。
耐熱皿に入れて粉チーズをいっぱいかけて、オーブンへ!
最後に、ハンバーグを焼いて…
私はスマホを探して、電話に出る。
後で言おうかと思ってたけど、今言おう。
そう思い、私は、廊下に出る。
私は先生を叱るように言う。
まぁ、そうなんだけど。
すると、
と、千紗が叫んだ。
私はキッチンへ向かう。
そして蓋を開けた。
電話の向こう側で先生が笑った。
私は、電話を切って、ハンバーグの焦げを取り始める。
煮込めば大丈夫かな?
残りの準備を進めながら先生の帰りを待った。
ーさなからー
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
さなです!
なんか、バグったのかわからないんですが「誕生日会4」のChapterが中途半端になってて…
もしかしてみなさんが見た時からそうだったのかな…??
そうだったらごめんなさい💦
もし、中途半端じゃなくて、全部見た!って人がいたら、「この会話抜けてるよ!」
とか教えていただけたら嬉しいです🙇♀️(記憶をたどって書いたので…)
よろしくお願いします!
ではでは〜👋
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!