濵田side
神「な?な?俺の言うこと当たったやろ?
信じひんからやで!」
神ちゃんがあなたがウキウキしてんのは
先輩に会うからだ、
多分相葉くんに会うからだって言うから
7人で尾行ゴホンゴホン
7人で見守り隊を作って数十分、
まさかまさかの神ちゃんの予想的中やった
重「くぅ、俺の誘い断ったんは相葉くんに
会うためやったんか、」
小「しげと俺の誘いを断ってまでどこ行くんか
思うたら、相葉くんか、」
中「はぁ、俺のあなたが、」
藤「俺のやし」
濵「あなたは物ちゃうから!
俺のやけど」←
神「みんなして俺のあなた取り合うなや!」
小「みんな変なこと言うなや!
俺のあなたを取り合って」←
桐「あれ、あなたお店入ったで」
なんやて!?
重「ど、どうするん?入る?」
中「いやでも、見つかったら絶対怒られるよな、」
神「偶然店ん中で会ったって感じなら
怒られへんやろ!」
桐「うーん、せやな!
じゃあ濵ちゃん」
濵「うぇ?」
桐「行ってきて」
濵「えぇ!?」
なんで俺やねん!
濵「絶対演技やってバレるて、
俺やって怒られたくないもん、」
藤「濵ちゃん、
男見せんなら今やで」
えぇ、
んなら流星が行けばええのに、
濵「じゃあ、なんて言ったらええの?」
小「『楽しそうやなぁ!』的な?
もしくは『なんや!相葉くんとの
デートやったんか!』みたいな?
いや、デートって言われると俺らが嫌やから、
デートじゃない言い方で!」
濵「分かった」
はぁ緊張するわー、
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。