相「何乗る?」
中「なんでもええよ
あなたの好きなやつで」
相「でもこないだ来た時
スペースマウンテン乗りたい言うたら
え〜、て言うてたやん
んで乗ったら半泣きやったやん」
中「、もう乗れるわ」
相「嘘つけw
ビビってるがなw」
中「前はの話や
あなたの前でカッコ悪い姿は
もう見せへんし、」
相「え、ほんまぁ?嘘やろ?
スペースマウンテンえげつない言うてたやん」
中「乗れるし!」
相「よし、行こう
乗ろう レッツゴー」
淳太くんの手を引いてながーい列に並んだ
中「おっ、//」
相「何照れてんねん」
中「照れてへんし
手ぇ繋いだのが嬉しいだけやし」
相「素直すぎるわ」
1時間後
(ちょっと早いですかね?ま、いっか←)
いってきまーす
中「こんな暗かったっけ、」
相「こんなもんやで」
おー 相変わらず綺麗やな〜
スペースマウンテン乗ってる間
聞こえたのは
淳太くんの叫び声です←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。