相「あ〜楽しかった
やっぱスペースマウンテンはええな、
って大丈夫?」
中「おん、」
相「あ〜あ ボッサボサやで」
淳太くんの髪を直してあげて
相「次どこ行く?」
中「どこでもええよ」
相「ま〜たどこでもええのか」
中「あなたが行きたいとこならどこでも」
相「あ、シンデレラ城行こう!
ガラスの靴見よ」
中「ガラスの靴?」
相「おん」
てなわけでシンデレラ城へGO
シンデレラ城
中「エレベーターも豪華やな」
相「淳太くんちもこんなやろw」
中「こんなでかないわw」
相「ふははw」
あ、着いた
ここな
オブジェ?フィギュア?みたいなのあんねん
前初めて入った時に、結構前やけどね
そんで初めてシンデレラの王子様の名前
知ったんよ
知っとる?
あの王子様チャーミングやねんて
ビックリしたわぁ〜
あ、ついた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。