モトキ
で、話したいことあるらしいんだけど
シルク
おん
モトキ
シルク一旦マサイの家
行ってもらってもい?笑笑
シルク
はぁ?笑笑
ンダホ
早く出てけー
ぺけたん
話が聞きたいんだァ
シルク
いやいや俺家ここ笑笑
マサイ
ほい。鍵。
さっさといけ笑笑
シルク
あ、はい笑笑
なんでーって文句言いながら
シルクでてった笑笑
ダーマ
それで
ザカオ
話って?
ひまわり
私ね、死ぬの。
マサイ
は?
ザカオ
手紙には元気って・・・
ぺけたん
どういう・・・こと?
ひまわり
病気、再発したの。
余命も宣告された
モトキside
ポーカーフェイスの俺でも
あの時は我慢出来たけど
流石に泣けずにはいられなかった。
ザカオもンダホも泣いてる。
ひまわり
でシルクのこと好きなの
あの日から大好きだった
でもさ私死んじゃうわけでしょ?
心残りは嫌なの
告白する
モトキ
いいとおもう
ひまわり
ただ、付き合えたとしても
シルクには悲しい思いして
欲しくないから
ンダホ
そんなこと・・・
ひまわり
1週間だけここに残る
そして一週間後
告白して私家に帰るね
マサイ
でもまだ3ヶ月あるだろ?
ひまわり
でも私には出来ないことが
かなり増えた。
あいつ勘鋭いでしょ?
ぺけたん
まぁ
ひまわり
だから1週間だけ!
もっと、もっともっと
ずっとでもいいくらい
せめて1ヶ月でも
ここにいて欲しかった
けど、こいつの最後の願いかもしれない
そう思うと断れなくて
モトキ
わかった
そう言ってしまった
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第24話 ゆるして
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。