
第10話
緊急事態
ベッドから起きる
ご飯を食べ終わる
家を出る
学校に行きたくない…
シルクはロイちゃんの事が好きだったなんて…
やっぱり私じゃ無理だよね…w
シルクと釣り合わないもんね…w
涙が、出て来そう…
どうかシルクが休みであるように…
学校についた
ん?この声は…
顔を向けられない…
涙がでそうで…
うつむきながら言った
シルクが走ってどっかにいく
シルクがいっちゃった…
怒らせちゃったかな…
あぁー、どーしよう…
教室に入りたくないな…
シルクがいるかも…
教室にはいる
シルクはいない
言われたとおり黒板を見ると
でっかい文字で
『あなたはシルクの事が好き
また金の力でどうにかしているのか?』
と書いてあり、その下には
シルクと私が喋っている場面や
昨日のシルクの家にはいる所の写真が
貼ってある
みんなが私の悪口いってる…
どうしたらいいの…?
お金なんて使ってないのに…
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