第4話

第3章
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2018/01/03 11:34
二宮side


はぁー、やっと仕事が終わった。


早く帰ってゲームしなきゃ。


そんなことを考えながら歩いていると
目の前におぼついた足取りの女の子が歩いていた。

見た感じ、高校生、くらいかな?

でも今はもう夜の九時。

こんな時間にこんなとこでなにしてんだろ
二宮
あのー、
大丈夫ですか??
その女の子は俺の声に反応してかおをあげた。





泣いている、?
二宮
ちょ、えっ?
どどどうした、
あなた

だ、大丈夫です
ご心配ありがとうございます

いや、どうみても大丈夫ではない。
その時女の子が倒れた

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