私は今日…引っ越すことになった…
理由はなぜだか私もわからない…
ただ一つだけ分かってるのは…私の両親は亡くなった…
それだけだ…私のことを誰も引き取ってくれなかったからきっと引越しになったんだと思う…
どこに引っ越すかはわからない…
でも、場所は東京みたい…
私はどんな家か気になるばかりだ…
すると…ピンポーン!
家のインターホンがなった…
きっと不動産屋かな…
なんか元気そうな人だな…
準備がおわった私は、重い荷物をもち
家を出た!
私は八乙女さんと一緒に家を出た!
私は車に乗った…
その数分後…
車に荷物を積み終わった八乙女さんが…
今日の不動産屋さんすごく面白い人で
ずっと話してたら…いつの間に引越し先へと
到着した…
待って待って!
聞き間違えじゃないよね?
まさかあのHey! Say! JUMPの薮君?
なわけないよね…
そしてガチャっとドアがあいた…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!