シュガは、風呂場の椅子にあなたをストンッと座らせた
テテもシュガとは反対側に立った
なので、あなたは椅子に座りシュガとテテに挟まれるようにいる
あなたの前には、大きな鏡があるので今の状態が鏡を通してすべて見えている
シュガとテテは自分の手にボディーソープを出し、あなたの身体を汲まなく触ってきた(洗ってきた…)
シュガは、シャワーを持ちキュッと蛇口をひねり、あなたの身体についた泡をすべて流した
あなたの目はトロンとし、体は誰かに預けていないと倒れちゃいそうな状態になっていた
テテは、あなたを抱え寝室まで運んだ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!