ぱぁさっっていう効果音が付いてきそうな感じでウィッグを取った藤井君
その髪の毛はウィッグと逆で真っ黒な髪の毛だった。
あ「すごい、男の子みたい……」
流「やーかーら!俺は男やで?ウィッグ取っちゃったから直さんと…」
あ「良かったら直すの手伝うよ…?」
流「えっ!ほんまに?ありがとう♡ついでに化粧も直そっ。」
化粧してたんや…ほんまの女の子や
流「あなたちゃんっ、近いって(照)」
あ「…あ、ごめん(照)」
流「でも俺すごい嬉しい、あっ、そうだ!俺のこともっっと知ってから付き合うってのはどう?」
あ「えっ!でもこんな私でもええの?」流「もち、俺が惚れたんやからさっ☆」
ちゃんと男の子っぽいな
流「ポニテできた?ん、ありがとう」
か、可愛い、まつ毛にマスカラ、女子女子女子
あ「どういたしまして、もっと知ってから付き合う…ね?」
流「おん!楽しみにしとるわ(笑)じゃ!また明日!」
ミニスカもすごいな、足細っそ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。