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第1話

久しぶりに。
カーテンの隙間から朝日の光が差している。
もう朝だ。
昨日は夜中まで小説読んでいたから、まだ眠い。

お母さん
起きたの〜?
朝ごはん出来てるよ〜?
あなた

ん〜
今行く〜

眠そうな顔をしながらリビングへ行く。

すると眠そうな顔をしたお父さんとお兄ちゃんが、椅子に座っている。
お父さんは新聞を読んでいるみたい。
お兄ちゃんに関してはもう寝ている。

あなた

ふぁ〜
お、おはよぉ〜

あくびをしながら家族に言う。
お父さん (病院の先生)
おお、おはよう。
おい、ユンギ!!起きろ!!
(ユンギとは兄の事です)
お兄ちゃん
んん、っ……
お、はよぉ……
お母さん
もぉ〜💢
いい加減起きなさい!!
朝から家族はみんな怒鳴っている。
聞いてるだけで疲れるのに…
あなた

んっ!!もう!!
朝からみんなうるさいんだよ!!

つい家族に怒鳴ってしまった。
お母さん
ご、ごめんね?
ほ、ほら朝ごはん食べなさい。
お兄ちゃん
あはは笑
そうだよな笑朝からうるさいな笑
お父さん (病院の先生)
お前が言うことじゃないだろ!!
あなた

あはは笑確かにそうだね笑

家族みんなで笑っていると、

゛ピロン ゛

グクからカトクが来た。
グク
今日、一緒に行かね?
いきなりの誘いで戸惑ってしまう。
あなた

う、うん!いいよ!

グク
んじゃ、迎えに行くから待ってて。
久しぶりにグクと学校に行くとなると胸が高鳴った。
お兄ちゃん
なに、にやにやしてんの、
気持ち悪っ笑
あなた

っ!!
べ、別に何もないし!!

お母さん
あらあら、恋でもしてるのかしらねえ。
若いっていいわねえ
お父さん (病院の先生)
はっはっはっは
そうだな!!若いっていいなあ!!
なんて会話をしてたら、もう学校に行かないといけない時間になっていた。
あなた

やばっ!!もう時間じゃん!!
行ってきますっ!!

お母さん
行ってらっしゃい〜
気をつけるのよ〜
お兄ちゃん
いってらっひゃい〜
お父さん (病院の先生)
気をつけろよ〜
みんなが見送ってくれた。
少し家の前で待っていると、
マフラーに顔を埋めたグクが歩いてきた。
あなた

あっ!!グク〜!!

そう言って手を振ると、
グク
わりぃ待った?
デートで待ち合わせしていたみたいなセリフを言ってくる。
あなた

いや?今出たとこ!!

自分の好きな人と学校に登校するとなると、胸が高鳴る。
グク
寒くねーの?
あなた

ん、寒いけど、歩いてたらあったまるから、大丈夫かな。

そう言うと、後ろからふわふわの布をかけられた。
グク
寒いんだろ。付けてろ。
とか言いながら、グクはほっぺを赤く染める。
あなた

えへへ、ありがとう。

グク
な、なに笑ってんだよ、ほ、ほら行くぞ?
あなた

う、うん!!

優しく手を差し出してくれた。
その手を握ると温かくて、凄く嬉しかった。
あなた

ね、ねえグク、ほっぺ赤いよ?

さりげなく聞いてみる。
グク
っ!さ、寒いんだよっ!!
あなた

んじゃ、マフラー返すっ

グク
黙ってつけてろ!!
手をぎゅっと握られて、さらに嬉しくなる自分。
グクが照れていることが分かるとさらにいじめたくなる。
あなた

ねーグク照れてるの?

グク
っ!!なっ照れてるわけないだろ!!
あなた

嘘だ〜

グク
あんまりいじめると、犯るよ?笑
にこっとしながら言う。
あなた

あ、ご、ごめんなさい……

グク
っっ笑
なに間に受けてんの笑冗談だし笑
あなた

なっ!!

少しからかわれてむっとする自分。
グクの手をぎゅっと握り返した。

なんだかんだで、学校に着くと。
下駄箱のところでこそこそと女子達が話している。
゛なにあの子、グクの彼女?  ゛
゛まさかねえ  ゛
全部聞こえてますよー!!

その事を察したのか、グクがその女子達に近づいていった。
グク
ねえ、全部聞こえてるよ?
もう少し声抑えたら?
゛す、すいません!!  ゛
そう言って走っていってしまった。
グク
なんかあったら俺に言ってね?
あなた

う、うん!

珍しく優しいグク。
いつもは塩対応だからたまにはこんなグクもいいなって思った。
すたすたと歩いているともう教室についてしまった。
゛ガラガラ  ゛

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靏
書いてる人女だと思うじゃん、それが男なんだな。