プリ小説

第2話

嫉妬。
教室に入ると親友の優香が近寄ってくる。
優香
おはよっ!!
グク
よっ!
あなた

おはよ〜!!

優香
なになになに?あなたとグクくんって付き合ってんの?
あなた

そ、それは……

グク
は?付き合ってるわけないじゃん?
あなた

っ……

そうだよね、付き合ってるわけないよね、
ただ幼馴染みなだけで仲良いだけだから。
でも心のどこかで傷ついた自分がいた。
優香
なーんだ、付き合ってるのかと思ったのに〜
あなた

あ、あはは……

愛想笑いをする。
心の中でため息をついた。(はぁ…)

自分がグクの彼女だったらいいのに……

そう思いながら自分の席についた。
たまたま優香と席が隣だった。

優香とは大の仲良しだから相談にいっぱいのってくれる。
優香
ねね、グクのさっきの言い方は酷いよね?
あなた

そ、そうだね……

優香
さっきので、落ち込んだ?
あなた

う、うん……

優香
そりゃ落ち込むよね、
でもしょうがないとも思った。
グクはいつも塩対応だから、それでかな、とも思った。
あなた

で、でもさ!!グクっていっつも塩対応だから……

いつの間にか目には涙が溜まっていた。
優香
あなた?大丈夫?
あなた

ゆ、ゆかぁ……

涙を流しながら優香の胸に飛び込んだ。
優香に抱きつくのは久しぶりだった。
優香
よしよし笑
優香
あなたが、妹だったら良かったのにな〜
あなた

うぅ……

優香は優しく頭を撫でてくれた。
優香
もう大丈夫?
あなた

う、うん…
ありがとっ、

優香
ふふっ良かった。
すると丁度、チャイムがなり、みんな席につく。
グク
なー
後ろからつんつんされる
グク
おーい
グク
おーい
グク
怒るよ?
グク
ねー
グク
ねーってば
グク
ねー
グク
もうあなたなんて知らね!!
なんて言って一人で拗ねた。
ちょっと可愛いなって思って゛くすっ  ゛って笑う。
あなた

どうしたの?

ってグクに聞くと、
グク
好きな人いる?
って、唐突に聞かれて焦る。
あなた

え、あ、いや、その、

グク
笑なに笑
めっちゃ焦るじゃん?
あなた

いや、びっくりして、

誰だってビビるよグクくん。

好きな人に好きな人聞かれたらビビるよ。
なんて思ってたら、一限目も終わり、
五分休憩に入った。
グク
んで、好きな人いんの?
あなた

ん、んー
い、いないかな〜

なんて言ってみる。
なんて言葉が帰ってくるのか、ちょっと期待した。
グク
ふーん
んま、あとで言えばいっか。
あなた

ん?
なんて言った?

グク
え?
な、なんも言ってねえけど?
あなた

ふ、ふーん

そのあとになんか言っていた気がするけどクラスが騒がしいから聞こえなかった。
優香
ねーあなた〜?
今日さ、放課後カフェ行かない?
あなた

ん、いいよ!!

グク
ねー俺も行きたい。
あなた

っ!?

優香
い、いいよ?ね!!あなた!!
あなた

う、うん。まぁいいけど。

結局、3人でカフェに行くことになった。
あなた

えへへ〜楽しみだな〜

独り言のように呟いたはずだったのに後ろにいるグクに聞かれていたのに気づかず、授業を受けた。
グク
へぇーあなたも楽しみなんだ……
なんて、独り言を呟いた。
あなた

っ!?!?

ま、まさか独り言聞かれてた?
少し焦る自分。
でも、グクと一緒にカフェと行けるとなるとちょっとにやける。
すると、気づけばもうお昼時だった。
優香
あなた?あなた!!
もうお昼やよ!!
あなた

んっ?

グク
お前授業中話しかけても答えてくれなかった
あなた

ご、ごめんね?ちょっと考え事しててさ、

優香
ま、そーゆー事もあるよね!!
グク
売店行こーぜ?
あなた

う、うん!

珍しくグクと、一緒にお昼ご飯を食べる事になった。
………………
お昼ご飯を食べ終わって、お昼休みになった。
グク
んじゃ、俺遊んでくるわ〜
あなた

行ってら〜

優香
んじゃ私、グクくんについて行く〜
あなた

ばいばーい

といって、優香と一緒に行ってしまった。
あなた

はぁ〜

ため息をつきながら、廊下を歩いていると、
テヒョン先輩
あっ、あなたちゃんだよね?
あなた

んっ?あ!!
テヒョン先輩!!

テヒョン先輩
やっほ〜
ため息ついてなにしてんの?
あなた

あっ、聞いてたんですね。

テヒョン先輩
うん。まぁね笑
テヒョン先輩は凄く明るい人だ。
背が高くて、優しくて、笑顔が可愛くて、一緒にいるだけで、笑顔になれる。
テヒョン先輩
あんまり落ち込むなよ〜笑
ふにゃっと笑いながら、頭を撫でてくれる。
あなた

あ、ありがとうございます。

テヒョン先輩
あっ、もうそろそろ時間だから、行くね?
あなた

あ、はい!!

そういって階段を上がっていく。
でも、テヒョン先輩って凄いイケメンだよな〜
そう思いながら、教室に戻ると、グクと優香が手を繋いでいた。
あなた

なん…で……

グク
っ!あなた違うんだって!!
優香
これは罰ゲームで!
あなた

っ……

気づけば、自分は廊下を走っていた。
目の前には保健室があって、しょうがないから保健室に入った。
ホソク先生
どうしたの?って、なんで泣いてんの!?
目には涙が溜まっていて、泣いていた。

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靏
書いてる人女だと思うじゃん、それが男なんだな。