プリ小説

第7話

女は怖い。②
よりによって兄が来ることになった。
来れそうな時間がよりによって、お昼休み。
みんなが、廊下を歩き回っている時間だった。
ホソク先生
もうそろそろ来るんじゃない?
ーガラガラッー
すると、保健室のドアが開いてお兄ちゃんだと思ったら、グクだった。
あなた

グク!?

グク
ばーか、なんで、呼んでくれなかったんだよ…
息を切らしている。きっと走っていたんだろう。
グク
どこ探してもいねぇから心配したんだぞ?
あなた

ご、ごめん…

ホソク先生
あ、カナちゃんって子に暴力振られて、この状態だからね?
あなた

先生!!言わないでくださいっ!!

ホソク先生
あ、ごめん
結局、グクにカナちゃんの事を知られてしまった。
グク
あ、あいつが?
あなた

グクが知ったら、もっとひどいことになる…

グク
なんで?俺が悪いの?
あなた

ううん。グクは悪くないよ!!私は、カナちゃんにとって邪魔な存在みたいだから、グクには関われないんだ…

グク
俺達付き合ってるのに?なんで関われねぇんだよ
あなた

だって、グクが内緒にしよって言ったじゃん。

グク
あ、そっか、ごめん。
ホソク先生
あの〜もうその話やめて頂いても…
あなた

あ、すいません…

すると、タイミング良く、保健室のドアが開く。

ーガラガラッー
お兄ちゃん
お、お待たせ〜
あなた

お兄ちゃん!!

私の兄、ユンギお兄ちゃん。
グクとは昔から仲がいい。
お兄ちゃん
あの、廊下の女子達がうるさいんだけど?
あなた

あーそれはお兄ちゃんがイケメンだからねー

まぁ確かに廊下で女子達が騒いでいるのが分かる。
ホソク先生
んーと、あなたちゃんの足が凄く腫れてて、歩けない程らしいので、病院に連れて行ってあげてください〜
お兄ちゃん
そんな、足いてぇの?
あなた

う、うん

お兄ちゃん
へぇー?
さすが、うちの兄は冷たい。でも、そーゆーところが好きだからなんか、嬉しい。いわゆるドSって事。ツンデレでもある。
すると、静かに兄がおぶってくれる。
お兄ちゃん
よし、行くぞ
あなた

いや、さすがに恥ずかしいんだけど…

お兄ちゃん
あ?どうせ嬉しいんだろ?
なんで分かってんの。まぁ分かるよね。
すると、グクが悲しそうな目でこっちを見てくる。
あなた

グ、ク?

グク
なに…
拗ねてるみたい。めっちゃ可愛い。
お兄ちゃん
じゃあなグク、
グク
お、俺もついて行っていいですか…
あなた

ちょ、それは困る…

お兄ちゃん
いいよ?
えぇーーー
女子達にすっごい痛い目で見られるから嫌なんだけどぉぉ!!
ホソク先生
んじゃよろしくね〜
優しい笑顔で言ってくる。

2人は、゛うい〜 ゛って言って挨拶する。
あなた

てか、なんで、おぶられてるの?

そう言うと、急にお兄ちゃんが私を落とす。
お兄ちゃん
なに、じゃあ歩けんの?
グク
歩けんなら歩けよ。
げっ…2人ともドSモードになってる。
ど、どうしたらいいんだろう。
あなた

歩けないのでおぶってくださいお兄様〜

お兄ちゃん
よく出来ました
なんて言って、私の頭を撫でる。
隣で見てるグクの目線が痛い
2人とも怖い。ドSモードになってるからとにかく怖い
まぁ、廊下を歩いていると、女子達が騒いでるし、痛い目で見られるし、もーなんか、やだし。

その女子の中にカナちゃんがいた。
やばっ……
🎀カナ
なんで、グクと一緒にいるの?
そんな事を呟いていた。
聞こえるように言ったのか知らないけど、めっちゃ聞こえる声で言ってたな。
あなた

明日学校行きたくないな…

ボソッと呟いてしまった。
グク
あいつがいるから?
ゆっくり頷く。
お兄ちゃん
グク、その子になんとか言ってやれよ。
グク
う、うん。分かってるよヒョン。
あ、みんなで学校行こうよ!!
あなた

へ?

お兄ちゃん
いいけど…
テヒョン先輩
賛成〜
あなた

!?

後ろを見ると何故かついてきてるテヒョン先輩。
ジミン先輩
ぼ、僕も行きたいです…
あなた

!?

そして、いつの間にかついて来てた、ジミナ。

もうとっくに授業始まってるのに…なんで?
あなた

あ、あの授業始まってますよ?

テヒョン先輩
俺、よくサボってる。
ジミン先輩
僕もサボってます。
グク
俺は付き添い〜
お兄ちゃん
俺は兄〜
なんか、イケメンが揃い過ぎて逆に怖い。
あなた

え、えーと、これからは1人で……

グク
は?みんなで行くからね?
テヒョン先輩
おう、
ジミン先輩
おっけ〜
お兄ちゃん
ふーい
あなた

えぇ〜

という訳でみんなで行くことになりました…

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

靏
書いてる人女だと思うじゃん、それが男なんだな。