第2話

だって俺たちは……。【テオsaid】
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2018/01/06 02:56
俺はじんたんにキスをされていた。
最初は軽く。次は深く。

ダメだよ…男同士だよ…?…

なのにどうして……。
じんたん
テオくん…好きなんだ…
テオくん
んぅっ…じ…たん…
じんたん
…大好き。大好きなの……
テオくん
んんっ…じん…たん……っ!
じんたん
…っっ!
俺はじんたんのことを押し倒し、
自分の部屋に逃げていった。
テオくん
はぁっ…はぁっ…
ドキドキしながら走って逃げたため、
少し息切れをしていた。
テオくん
じんたんどうしたんだろ…
好きってなに…?
大好きってなに…?

俺はじんたんの気持ちがまだ分からなかった。
テオくん
ごめん…じんたん……
テオくん
俺、じんたんの気持ちがわからない…
俺は泣きながら言った。
何のために泣いたのか分からなかった。

無意味で無感情で無機質な涙が。

テオくん
ヒック…ウゥッ……。
じんたんの気持ちがわかんないよ……
わかんないよ……っ…。
































じんたんごめんね_______。

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