第2話

2。
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2018/01/04 15:19

「ようこそ、2丁目へ。」

うわーこの子めっちゃ震えてる。
俺は神崎蓮。20歳。この2丁目の取締役。まぁ、この2丁目は相当ヤバいから、子供が入ってこないように見張る係。兼この2丁目の統制をしている。

「あ、あの...」

「ん?」

「わ、わたし家に帰りたいんですけど...」

「...ここに来といてそう簡単に帰れると思う?」

てか、こいつガッツリ偽名使いやがって...
バレてねーって思ってんのかな。

「...」

泣きそうだし。

「じゃぁさー。とりあえず...着替えよっか?」

「...っ」

あーぁ。可哀想にー。ほんと泣きそうじゃん。

「ねぇ?返事は?」

「...っ!!」

「今すぐ君を襲うことだって出来るんだよ?ナカガミリルチャン?」

「っ!な、なんでっ??」

「...偽名使ってバレないとでも思った?」

「...ごめん...な...さい...」

あ、やべ。ついつい女子ってこと忘れてた。
はぁ。どうすっかなー。

「ん。」

「...?」

「早く着替えろよ。」

「え、でも...」

「は?なに?逆らう気?」

「...ごめんなさい!」

「さっさとしろ。」

「...っ。」

うわ、やべー。女子高生っていいな。ロリコンじゃねーけど、そそられる。

「おい。」

「は、はい。」

「下着も変えろよ?」

「...っ......は、はい...っっ!」

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