東公園ってここだよね?
「あ。きた。」
「か、神崎さん!」
「まさか来るとは思わなかったなー」
「来いって言ったじゃん」
「まぁーね。」
シーン
「中神莉留。」
「へ?」
「中神莉留だっけ、名前」
「あ。はい。」
「んじゃ、莉留。」
「は、はい?」
「お前って馬鹿か?」
「え?」
何のこと?え?
バンッ
「キャッ」
え、何この状況??
「ちょっと黙ってろ。」
え?え?え?キスされてる?
「んぁ...」
「キスしたくらいで濡らしてんじゃねーよ。」
「んぅ...ぁ...」
「指入れるぞ」
「ヒャッ...ぁん...」
やばい。イきそう。
「んぁ...ぁ......ゃ...めて...くださ...ぃ...」
「1回やられた男についてくる方が悪いんだよ。」
「んぁ...」
「悪いが2回目は優しくしてやれねーぞ。」
「ここ...そと...」
「黙れ。」
「ヒャッ...」
神崎さんのモノが私の中に入ってきた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!