プリ小説

第16話

本当のライバル#2
消えろよ
あなた

やだ!

いいの?
美月
…カハッ!!
あなた

やめて!美月くんは関係ない!

だったら負けろよッ!!
あなた

ビクッ

はじめて大声をだした


雫ちゃん、あなたは何を思ってるの?


何に悩んでるの?
あなた

ねえ、雫ちゃん…
辛いでしょ?悲しいでしょ?
そんなに冷たい目をしてる理由を教えて…

あんたには関係ないッ!!
悠太が欲しいだけ!!
あなた

ねえ!聞かせて!!

うっさいッ!!!
あなた

だあああああ!!

あなた

さっきから勝手な事言ってんじゃないよ!?
こっちが心配してるからって調子乗ってんじゃない!
聞かせろって言ってんの!力になってあげたいのッ!!

自分でもおかしいと思うけど


こうしなきゃダメな気がするから
あんたにはわかんないわよ…ッ
いつも、いつもみんな顔しか見てくれない!
女子だってほんとは私のこと嫌ってんのよ!!
家に帰ったってろくでもない親がいるだけ!!
私の居場所なんてない!!
だけど…だけど、悠太くんだけは違った…
私の中身まで見てくれた。ちゃんと私と向き合ってくれた!なのに、あんたがいるから…!!
あなた

雫ちゃん…

あんたなんか消えればいいっ!!
私に向かって走ってくる雫ちゃん


手に持ってるのは


ナイフ…
あなた

雫ちゃん…ッ!!!!

ピタッ
ねえ、話してくれてありがとう


私は友達だと思ってるよ雫ちゃんのこと
あなた

ありがと…ウルッ

う、うわぁぁぁぁぁぁぁ
小さい子供みたいに泣きじゃくる雫ちゃん


それが本当のあなたなんだね


あなたも強くなんてないか弱い女の子なんだ

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孤
孤と申します。 文才皆無ですが、どうぞ宜しくお願いします よろしくお願いします( ..)" お休みしててすみません。また更新致します