消えろよ
やだ!
いいの?
…カハッ!!
やめて!美月くんは関係ない!
だったら負けろよッ!!
ビクッ
はじめて大声をだした
雫ちゃん、あなたは何を思ってるの?
何に悩んでるの?
ねえ、雫ちゃん…
辛いでしょ?悲しいでしょ?
そんなに冷たい目をしてる理由を教えて…
あんたには関係ないッ!!
悠太が欲しいだけ!!
ねえ!聞かせて!!
うっさいッ!!!
だあああああ!!
さっきから勝手な事言ってんじゃないよ!?
こっちが心配してるからって調子乗ってんじゃない!
聞かせろって言ってんの!力になってあげたいのッ!!
自分でもおかしいと思うけど
こうしなきゃダメな気がするから
あんたにはわかんないわよ…ッ
いつも、いつもみんな顔しか見てくれない!
女子だってほんとは私のこと嫌ってんのよ!!
家に帰ったってろくでもない親がいるだけ!!
私の居場所なんてない!!
だけど…だけど、悠太くんだけは違った…
私の中身まで見てくれた。ちゃんと私と向き合ってくれた!なのに、あんたがいるから…!!
雫ちゃん…
あんたなんか消えればいいっ!!
私に向かって走ってくる雫ちゃん
手に持ってるのは
ナイフ…
雫ちゃん…ッ!!!!
ピタッ
ねえ、話してくれてありがとう
私は友達だと思ってるよ雫ちゃんのこと
ありがと…ウルッ
う、うわぁぁぁぁぁぁぁ
小さい子供みたいに泣きじゃくる雫ちゃん
それが本当のあなたなんだね
あなたも強くなんてないか弱い女の子なんだ
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