第15話

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2018/01/05 14:13
あなたsaid 
いのちゃんと楽屋で2人っきりかぁー
暇だなぁ…
ちぃ早く帰って来ないかな?
ねぇ、
ん?
あなたちゃんって言ったら分かるかな?
あなた

なんで知ってんの?

この前の東京のホテルの
朝みちゃった。
あなた

ごめん。
騙すつもりはなかったの。

黙っててもいいけど言うこときいて?♥
あなた

なにすんの??

いいこと!!
ここ来て
ソファーに呼ばれた。
なにすんだろ?
いのちゃんはなに考えているかわかんない。
いつ、誰が戻ってくるかわかんないね?
あなた

え?

ソファーに押し倒された。
男の子に力がかなう訳もなく、
片手で両手を上で押さえつけられている。
あなた

いのちゃんいやっ

なんで?
薮達とヤってるんじゃないの?!
あなた

宏太達とはそんなことしないもん。

いのちゃん怖いよっ

洋服のボタンを1つずつ、プチっプチっ
と外している。
あなた

お願いやめて

やだね
あなた

なんで?

だって、好きな人が女の子って分かったら
ヤりたいでしょ。
あなた

好きなの?

うんっ好き
あなたが好き。
あなた

私のこと好きなら、言うこときいてよ。

やだっ、だってもう俺のパンパンだよ?
伊野尾のは今にもはち切れそうなぐらい
パンパンになってズボンが破れそうだった。
伊野尾はあなたの胸を押さえつけている包帯をほどき、
ズボンのファスナーを下ろしてパンツとズボンを
一緒におろした。
そして、伊野尾は自分のを出した。
ほんと、綺麗だ。
ちゅ、と軽いキスをして、
2回目にディープキスをしてきた。
あなた

いのち……ゃん

昨日の裕翔のキスとどっちがいい?
あなた

しらっ……ない

余っている片手で、あなたの下をいじりだした。
キスだけでこんなんなっちゃってる。
それとも、裕翔のこと思い出した?
あなた

ほんとっ……ダメっ///

嫉妬しちゃうなー……
あなた

お願いだから////
んっー……

伊野尾は激しく指を動かし始めた。

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