第3話
夕飯がお寿司のワケ。
あれから何日が経っただろうか。
すっかりチョロ松の就職する宣言のことを、みんな忘れていた。
_その日の夜_
松代「ニート達〜ご飯よ〜」
全松「はぁ〜い」
お「ねぇカラ松、今日の夕飯なんだと思う?」
カ「なんだろうな〜?まぁ、俺はお前らと食えるものならなんでm、ぐえぇ!?!」
一「じゃあお前はネコ缶でも食ってろ(缶ごと)」
チ「・・・・」
十「チョロ松兄さんどうしたのー?」
チ「あーいや、なんでもないよ・・w」
お「おお!寿司じゃん!どうしたの!?早く食おーぜ!いっただっき」
松代「待ちなさい!まだ食べちゃダメ!」
ト「なにかあるの?母さん、」
松代「フフフ♪実はねっ、チョロ松が就職する事になりました〜!!♪」
チ「・・・・///」
_しーーーん_
「「「「「えええええええ!?!!!?!」」」」」
ト「ちょwえ、チョロ松兄さん?正気?w」
一「マジかよ・・・」
カ「流石だ!Myぶらz((ネコ缶
お「(うそ、だろ、・・・)」
_次の日の朝_
チ(ゴソゴソ…)
お「・・・・チョロ松、」
チ「え、あ、おそ松兄さん起きてたんだ」
お「お前ホントに仕事に行くのか?」
チ「何言ってんの?仕事をするのがあたりまえなの!じゃ、僕はこれから、ちゃんとした人生を歩んでくから。いってきます!」
(バタンっ)
お「・・・・・チョロ松・・・・」
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