帰り道、万先輩は自転車で急いでそろばん教室へと行った。
今居るのは歩きの珠咲と緩成、自転車をひく千樹の3人だ。
そろばんは脳をフルに使う競技だ。
その集中力といったら表現できないほどのもので、その集中力を使い終わると脳、体は糖分をほしがる。
それを我慢するのが1番ツライ。
確かにって…(汗)っと千樹は思ったが
口には出さなかった。
緩成は考える時間もなく…
緩成は10秒ほど黙った。
考えた末、返事を見つけた。
千樹はニコニコしながら、緩成はだるそうに、珠咲はいつも通り、
──3人は足を運んだ。
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作者です。
いつの間にかこんなに話を書いていました!
さて、こんなこと考える人いるのではないでしょうか?
『緩成と珠咲って…♡』
これを楽しみにしている方に今のうちに
“謝罪します🙇”
ちょっと意外な展開が…
かなり裏切るかもしれませんww
これからも頑張っていきます!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。