前の話
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私の名前は 宮本みゆ。
セイラン中学校の中等部1年生
私は図書部に入っていて毎日いつものメンバーで楽しく部活をしている。
そんなある日,先生に
「倉庫に行ってきて!」
と言われて、倉庫へ本を取りに行った。
私はそう言いすぐ先生に言われてた本を探し始めた。
机の上、本棚と色々な所に本があり探すのが大変だった。そしてようやく頼まれていた本を探し終えた。
ふと時計を見ると30分もたっていた。
少し焦ったが、探し疲れていたので少しだけ休憩する事にした。
倉庫の中はとても静だったので少し音がすると倉庫中に響く,そのため私はあまり音を立てないようにそっと倉庫の中を見渡した。
歴史の本、物語、ホラー系、などなど文庫の本、ほかにも色々な本があった。
そして私はある一冊の本を手に取ってみた。
そしてその本の題名を口に出して読んだ
不思議な本だと思ったけれど、少し興味があったので中を見ることにした。
するとそこには キレイな宝石 化石 が沢山載ってあった。私はその本に見とれてこっそりその本も図書室に持って行くことにした。
そして皆は怒ることなく
遅いよ〜w
と言い 持ってきた本を本棚に入れた。
そしてこっそり持ってきた「魔法の石」の本を貸出カ―ドに入れた。
もうクラブも終わりの時間
そして友達と家に帰る事にした。
その時みゆこれから自分に怒ることにきずいていなかった
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。