あなたがいなくなって一年ぐらいだったかな⁇
未だにあなたのことが忘れられない GENEのメンバーたちも
ワールドツアーをするくらいまで成長した。
海外では撮影兼観光とかでいろんな観光地に行った
みんな楽しそうにはしゃいでいろんな写真撮って
わいわいしてた
とか呑気に話している後ろで
玲於と涼太が慌ててこっちに来た
玲於/なんかある建物の側を見ないといけない気がして
ふと振り向いたらそこには一年前姿を消したあなたの姿があった。
最初は本当にパニクった。
ずっと会いたかったやつをこんなところで見つけんとか思ってもなかった。
すぐに誰かに言わないと、そう思って隣にいた涼太を見たら
多分涼太も気づいてた。同じ方向見て固まってた。
行くべきか迷ってまずは亜嵐くんやみんなに言うことにした
みんなであなたらしき人のところまで行った
そうやって3人で向かった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。