第8話

👦
407
2018/01/09 07:05
あなた

(( 嘘だぁ…。え、?本当に ? ))

先輩に好きな人が ?
私 、そんな迷惑だったかな、、
頭の中をぐるぐる回る 。



まだ信じられない 。

ただただ 、その場に立ち尽くす私 。
あなた

きっと 、嘘だよ、、ね(笑)

信じれなかったし 、信じたくもなくて 、


私はユンギ先輩を追った 。




ユンギ先輩の教室の前について 、呼ぼうとしたら、
楽しそうに 、女の人と 、話していた 。


しかも2人で 。 ←((本当はもっといるが、主人公ちゃんは気づいていない 。
あなた

(( あ、嘘じゃないんだ ))

あの人が好きなんだ 。


私はダッシュで、その場を去った 。

私は誰も居なくなった教室で 、自分の席に座り 、
涙を我慢していた 。
あなた

本当に 、もう会えないのかぁ((ジワ

今にも落ちそうな 、大粒の涙 。



その時__
グク
グク
何してんの ?うわ泣いてんじゃん 。
顔をあげれば 、そこに居たのは 、あの王子様イケメン グクだった 。
グク
グク
何 ?振られた ?(笑)
そう言って 、スっと 、私の隣に座る 。
あなた

うるさい…ッ 。元々ずっと振られてるし…(泣)

そうだ 、1度も先輩は私を好きになってくれたこともない 。

そう考えると 、もっと涙が止まらなくなる 。
グク
グク
めっちゃ泣くじゃん。(笑)
いいよ 。溜まってる事吐いて
手馴れた感じで 、私の頭を撫でる 。

それに負けて 、撫でられながら 、口に出す 。
あなた

……、ねぇ、。
なんで、、なんで先輩は私じゃダメなの??ッ

あなた

なんで、あの人がいいの゛ぉ?(泣)

あなた

会えないなんてやだぁあ…ッ(泣)

涙と一緒になって 、ポロポロと出てくる思い 。
グク
グク
はははッ、そーだね
何が そーだねだ、っても思ったけど、


撫でられながら 、こんなにズビズビ泣いてる私は 、きっとグクに甘えてる。
あなた

ユンギ先輩なんて 、嫌いッ…
になりたいよッ、、(ズビ

グク
グク
うん…
その時グクが撫でる手を止めた 。






















グク
グク
ねぇ、ユンギ先輩なんて忘れさせてあげるから 、
グク
グク
俺にしなよ 。

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