次の日
私はいつものように早く起きて走って帰ってきた
ガチャッ
手伝ってもらってこの前みたいになっても困るからな
おちつけ私!
普段通り。普段通り。
なんだ。普通に話せるじゃん。
涼介くんならわかるかな、?
そうゆうと涼介くんは驚いてから
悩んでいる。
こうみると面白い人だなぁ。
トイプードルかな、涼介くんは
じゃあ昨日の大ちゃんにたいしての私の反応は…
いやいやいやいやいやいや!!!!!!!!!
よりによって私が恋するとかないない
恋とは一生無縁のわたしだよ!?
自分をとりもどせっ!!わたしぃぃぃ!!!!!!!!!
り、涼介くん?
涼介くんがめっちゃわらってるんですが。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今の私にその質問はだめだよ涼介くん。
いや、自信なーい
涼介くんってSですか。
私Mじゃないからね!?
そういって近づいてきて壁ドンをされる
顔、ちっか!
なんだとーっ!?
でも、あ、あれ?
どきどきしない気がする
どぉゆぅこぉとぉだぁ?
あ、そっか。
次の言葉がでてこない
じゃあ涼介くんはこれをいわせるために私に、?
ギュッ
私は涼介くんに抱きついた
顔をあげると唇を奪われた
それもかなり長く
涼介はいい人なのか悪い人なのか
わかりません。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。