第5話

裏切り者
4,311
2018/01/09 14:04
あなた

ハァッハァッ!ダメだ!こんなタイムじゃシルクに勝てない!😢

あなた

(勝って見返してやるんだから、あの筋肉バカめ!)

ンダホ
ハァッ、俺は足を引っ張らないようにしたい!って
ンダホ
あれ…あなた?
あなた

むりだぁぁぁ!

ンダホ
うおっ!びっくりした!
あなた

ンダホ!

ンダホ
あなた

あなた

ねね、一緒に練習しない?これからは、

あなた

一緒のチームだし!って言うのはあれだよね、私裏切っちゃったんだし

ンダホ
裏切ってないよ!
あなた

でもみんな言ってた…裏切り者って

ンダホ
あれは…嘘だよ…、でもまぁシルクはひどいよな
あなた

一番ひどいのは美樹だよ

あなた

ってことはおいといて

あなた

アンカーは400メートルだって走る距離

ンダホ
えぇー!大変だね…俺らは200メートルだよ
あなた

まぁ後でね!じゃあね!

ンダホ
うん!
シルク
……(何あいつら楽しそうに話してんだよ…)
シルク
(嫉妬じゃねぇけどよ)
そして次の日から練習を始め、

いじめは終わらないがそのまま
体育祭の日を迎えてしまった
あなた

はぁぁ、緊張する…💦

ンダホ
1レースこっちはもときだ、他のクラスはやそうだな
あなた

たしかに…

【よーいドン!!!】
シルク
うわっ!アイツびりじゃん!
あなた

美樹…びりじゃん、

ンダホ
どこが早いんだし
あなた

ンダホの方が早いね!笑笑

あなた

あ!もとき!3位だ!

一位から8位まであります
シルク
美樹…ビリかよ
美樹(みき)
私悪くない!みんなが早かったんだよ!私は遅いわけじゃない!
あなた

ダーマ!!がーんーばーれー!!

ダーマ
お、おう、
あなた

(3位のままかぁ)

あなた

次ンダホだ!

ンダホの勢いはすごかった。
どんどん1人…二人と抜かしていき、一位になった。
あなた

んだほ凄いっ!!

ンダホ
あはは、本気出しすぎて呼吸がァ…
あなた

あはは!お疲れさん!はいっ!水!

シルク
(俺も美樹がいなければあんなふうに普通の毎日を送ってたのかなぁ)
そして私たちのチームは一位のまま
たもち、シルクたちのチームは2位だった
あなた

(次は私だ…)

シルク
(つぎ、俺だ)
あなた

よし、渡された

シルク
(みきがこっちみてなんかいってる)
美樹(みき)
「や・れ」
シルク
(ちくしょぉぉ!!!!!!!!!)
あなた

よし、このまま行けば一位でゴールを…って

バタッ
ンダホ
あなた!!!!
あなた

(こっちみて…笑ってる…)

あなた

(どうして?シルク…どうしてなの?)

あなた

プチッ

あなた

(もう切れたわ、ンダホや私の努力を無駄にするなんて)

あなた

ふざけやがって…

私はもう周りが見えていなかった

ただ前を見て走ってただけ
女子達
ごーる!
ンダホ
あなた!すごいよ!一位だよ!
あなた

え、、?私一位!?

シルク
(かっこよかった…あなた…)
美樹(みき)
はぁぁ、どゆことだし!でもあしかけはすかっとしたわぁ
シルク
こ、ごめん、でももう殺すとかやめてくれないか?
美樹(みき)
は?これが目に入らないかなぁ?
ナイフだ
シルク
わ、分かったよ…
ペケたん
やっぱ続けるしかないのか…
マサイ
無理だぁ
シルク
やるしかねぇんだよ!美樹が満足するまで
次の日
先生
おめでとう!銀賞だ!
学級委員女子
残念ながらほかの種目で1組に負けたわ
そして朝の会が終わり 
先生が行くと
「ドンッ!」
あなた

いった!

シルク
あ!ごめーん、足が滑っちゃったァ〜
シルク
(あれ、あなた?動かない)
ンダホ
あなた!!保健室行こう!!
あなた

うぅ、、

シルク
な、なんだよ!それくらいで痛いとか弱すぎだろ!
美樹(みき)
そーだよ!弱すぎー!
マサイ
た、た、たしかに、
モトキ
そうだな
あなた

(そ、そんな…)

【バタッ】
ンダホ
あなた!!!!
ンダホがシルクたちを睨む
シルク
なんだよ!俺悪くねーし!
その馬鹿が勝手に倒れただけ!
俺らまで巻き込むなよォ!
まじそういうところウザイ
マサイ
(嘘でもきつすぎだろおい、)
ペケたん
(いいすぎだよ)
ダーマ
(おい、しるくっていってやりたいのに)
ザカオ
(声がでない)
モトキ
(あなたが倒れたことがショックすぎたのか)
美樹(みき)
本当だっさ!www
だっさすぎ!www

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