第2話

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2018/01/08 07:35


_私の身体の様々なところから、赤い雫がポタポタと落ちていく。








ゆっくり、ゆっくりと落ちていく。










地面が、真っ赤に染まっている。











この雫は、永遠と私の身体から出てくるのだ。












止血をしても、永遠にとまることはない。











_永遠に。













辺りには、人がたくさん倒れている。







その人たち全員、血で真っ赤だ。

















そしてその中で息をしている者は一人もいない。












「アハハハハハハハハ…」








私の高笑いが響いている。











「どう?喉を潰され、手足を折られ、血を抜かれ、頭を潰される気分は。」








「そのままじわじわ苦しみながら息絶えて亡くなりなさい。」









「…アイツは…もっと苦しかったんだから…」










どうして、こんなことになってしまったのか…











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