第7話

幼なじみの好きな人
363
2022/05/23 07:38 更新
今から2時間前のこと…。
一宮にこ
一宮にこ
あなたー。
あなた
あなた
ん?
突然にこと縁が嬉しそうにこちらへやってきた。
永園縁
永園縁
良い情報があるんだ~。
あなた
あなた
何、何?
一宮にこ
一宮にこ
実は…。
うんうん。(*-ω-)
一宮にこ
一宮にこ
優太、好きな人がいるって。
あなた
あなた
ふーん。
そうなんだー。
興味ないように返事してるけど、

『何か』が引っ掛かる。
永園縁
永園縁
それと、
私は海見くんと…。
一宮にこ
一宮にこ
私は大飛と…。
永園縁
永園縁
付き合うことになりました!
一宮にこ
一宮にこ
付き合うことになりました!
付き合う?

えっ…。

えー!?
あなた
あなた
嘘!?
本当に言ってる?
永園縁
永園縁
本当だよ。
一宮にこ
一宮にこ
うちら、昨日告られてさ…。
ってことは優太ももう告ったのかな?

優太も付き合ったのかな?

その隣は…。

もう考えるのやめよ…。
江田元
江田元
あのさ…。
私が話そうとした途端、

思いもよらない人物が話しかけてきた。

私の偽物の好きな人、

江田元先輩。
あなた
あなた
はいぃ…。
一瞬にして周りの視線が私に集まった。
江田元
江田元
あのさ、今日放課後良い?
あなた
あなた
はい。
江田元
江田元
じゃあ、放課後体育館裏で。
元先輩の後ろ辺りに優太がいた。

見られてしまった。

一番見られたくない人に。

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