プリ小説

第10話

# 10
輝が登校拒否になった次の日 クラスで話し合いが行われた。
輝は赤い瞳のせいで嫌われていたものの輝のキャラ自体は好かれていて話し合いはみんながやるべきと賛成した。
先生
まず何で山崎が登校拒否になったか、だ。原因を分かる人いるか?
先生はみんなをぐるりと見回した。前には先生が自分のデスクの椅子に座っていて委員長くんと女子代表、男子代表がそれぞれ前に座っている。
笹崎
はい
先生
どうぞ笹崎さん
笹崎、 輝と遠い親戚で輝の相談事はよく聞いているらしい。
笹崎
輝は最近よく体調を崩していました。腹痛を訴えたり精神状態がおかしいと言えました。
''クラスの男子が怖い'' ''体育館なんて2度と行きたくない''って言ってました。
先生
体育館?トラウマの様だな
先生はそう言って前に座っている3人の代表、笹崎、そして何故か俺を呼び出し音楽室へと連れて行った。遠くからクラスのガヤガヤした声が聞こえた。
先生
誰かこの中で真相を知っている人はいますか。
先生はまたぐるりと見回した。グランドピアノの黒が不気味に見えた。
男子
山崎、よく容姿の事で虐められていました。
先生
例えばどんな事だ?
蓮
上履きにゴミを入れられたり暴力を振るわれたり怪我をさせられていました。一緒に下校する時も数人の女子が遠巻きに悪口を言っていました。
俺は先生に淡々と説明した。女子の件になると笹崎と女子代表の子がギクッと唾を飲み込んだ。
女子
ごめんなさい.....女の子に指摘できなくて.....
先生
大丈夫だ。女子の責任とは言っていない。
先生は代表の肩をポンと叩いた。
男子
それにしても 体育館ってどういう意味でしょうか?
女子
体育館で暴力を振るわれたんじゃ.....
委員長がキーワードを突いた。

あの日の出来事に違いない。
先生
誰か体育館の出来事を知る人はいないか?
女子
あっ そうだ。 昨日山崎くん体育館裏に4組の男子と行ってました。
この発言にみんなが耳を疑った。
委員長は目を大きく見開き代表の子に身を乗り出した。笹崎も同じく驚きの表情を顔に現していた。
先生
詳しく知る人はいないか。いたら正直に言ってくれ。
















俺は勇気を出してゆっくり手を挙げた。

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あつむ
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