碧「やばいやばいやばい!ねぇ春樹やばいぞ」
春樹「なにがやべんだよ」
碧「だ、だって、あのあのテヒョン様だぞ?これ最高にやばいぞ」
碧は自分の頬をつねる
碧「うん、夢じゃない」
春樹「な、なんだよ、あの人」
碧「おいっ春樹、あの人じゃない、あのお方だ!あのお方はな世界的に人気なBTSのメンバーV様だよ」
春樹「えっ様も名前なの?」
碧「違う!うちがそう言ってるだけ!」
春樹「へぇ……は、は、は」
碧「いやーやばいやばい、ふぅー」
校長「えぇでは、各組の担任を発表します」
碧「テヒョン様こい、テヒョン様こい」
校長「まず、二年生、」
碧「こい、こい」
校長「次は、3組」
春樹「俺達だな」
碧「あぁ」
校長「3組は、キム・テヒョン先生です」
碧「うそっうそっうそー!」
春樹「マジか」
碧「ねぇ春樹!3組だって!ねぇ今今言ったよね?」
春樹「あぁ、よかったな」
碧「うん!」
これから学校が楽しみだ
そう思った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!