ホームルームー
テヒョン「さぁ、ホームルームをしてください」
碧はそれどころじゃなかった。
きっと、テヒョン先生が私に言う好きって言葉は、きっとファンだから、生徒だから、そうわかっていても……にやけてしまう
テヒョン「碧?なに笑ってるの?」
碧「いや、なんでもありません‼」
テヒョン「そう笑」
あっテヒョンが笑った!今笑った!嬉しい😆
先生からー
テヒョン「えーみなさん、これから一年間みなさんの担任になります、キム・テヒョンです。わからないかともあると思いますが、お、お願いします。」
可愛い💠
碧「はいっ!」
生徒「きりーつ、気よつけ、れい」
生徒「ありがとうございました!」
やばい、死にそう。
始業式からこれは死ぬよ
春樹「おいっ部活行くぞ」
碧「あっうん!」
春樹心の声
あームシャクシャする
なんだよ俺、焼きもち焼いてるじゃねぇか
あー馬鹿馬鹿しい
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!