第33話

#149 神ちゃん、、ん?
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2018/04/04 05:14
あなた「、、やっぱ行かん」










藤「え?」










あなた「、、、私もう帰るわ

学校に居るのが嫌」










藤「じゃあ俺も帰るー

しげには言っとき?」










あなた「分かった」










藤「あなたんちって落ち着くよなー」










あなた「あ、うち来んの?」










藤「え、あかんの?」










あなた「別にいいけど

今淳太くん風邪ひいてんで?」










藤「えーほんま?

まーえっか」










あなた「あそう

じゃ、帰ろ」










藤「荷物は?」










あなた「あー、そっか」










藤「ちょっと待つか

終わるまで」










あなた「ん」










藤「あんな」










あなた「ん?」










藤「俺の好きな人な」










あなた「何や、急やな」










藤「信じひんかも知れんけど、

神ちゃんの姉ちゃんやねん」










あなた「へー、

神ちゃん、、、ん?」










え?










あなた「神ちゃんて、とも?

神山智洋?」










藤「そう」










あなた「ともの姉ちゃんて、

渚ちゃんやんな?」










藤「知っとる?」










あなた「知っとるけど、

流星、ともと仲ええの?」










藤「小学校の時にな

結ちゃんの後ろずっと着いてってた」










あなた「へぇ、」









あれ、でも確か、











あなた「結ちゃんて、もうすぐ結婚するやん」










藤「え、?」










あなた「ともにこないだ聞いた

ずっと付き合ってた人とって

幸せそうやったって」










藤「あ、そうなんや、

結婚、すんねや、」










あなた「、、、まぁ、

また新しい恋探しゃ、ええやん」










藤「せやな

それに今はそんなに気持ちないし

前やったら止めてたけどな

何か誰にも話してなかったから

あなたには言ったら何か言ってくれると思って

これでスパッとな」










あなた「ん、良かったな」










なんで急に話したんやろ









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神ちゃんのお姉ちゃんの名前とかテキトーです。

知ってる人は知ってると思いますが、

作者の憧れの名前が渚か澪なんす(漢字もこれ)

それだけなんですけど、

はい。

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